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オオサワガニ類の縁を見つめる

  • 執筆者の写真: keromochi
    keromochi
  • 2019年8月30日
  • 読了時間: 1分

更新日:2019年8月30日



鉗脚を振り上げる大迫力のイヘヤオオサワガニ。


日本に生息する殆どのサワガニは南西諸島に生息します。

という話をするとよく「サワガニって種類あるんだ」と言われますがこれが実は案外多様で面白いですよというお話。


その中にオオサワガニと呼ばれるその名の通り大型になる仲間がいるのですが、

このイヘヤオオサワガニもその中の一種。沖縄県伊平屋島固有。


背の左右両側に黄色い斑紋のある個体。


立派な鉗脚がまさに武器のそれのように

胴体の横に置かれている姿も良いものです。


眼の脇から続く前側縁が顆粒状になるのが特徴。

しっかり見ないとスルーしがちな部分ではありますが、本種は結構ごりごりしています。


では他の種はどうかというと...


こちらはクメジマオオサワガニ。

前側縁は滑らかで、皿の縁のようです。


トカシキオオサワガニ。

縁にやや揺らぎがあるものの顆粒状というほどではありません。


この仲間は島固有の種類が多いのでそれはそれとして見てしまいがちですが、

近縁な種類と詳細を比較してみると絶妙な違いが見えてきます。

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